2008年05月06日

やはり写真屋としては無視できない2、3の事柄(第9回)

明治神宮にて。
前回の続き。

ここ最近、
私は浅草を訪れることが増えた。
特に目的もなく僅かな時間を
テキトーに過ごすだけである。

歳とったせいかもしれないが、
子供の頃に比べるとずっと
郷土や日本的なものに対して
愛着を感じるようになっている。

がここで書きたいのは
そんな内省的なことではない。  続きを読む
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2008年04月25日

やはり写真屋としては無視できない2、3の事柄(第8回)

三社のみこしですが・・。
前回の続き。

この章をまとめる前に
もうひとつだけ話にお付き合い願いたい。

暫く前に、
ある知り合いの方から面白い話を聞いた。
その方は管楽器関係の仕事をしている。

随分前(たしか70年代かな)、
皆さんご存知「エレクトーン」っていうやつが
初めて登場した時、
一部の楽器製販業者は戦々恐々としたそうな。

 *後日付記4月26日*
  詳しく調べたところ、初代機は59年登場とのこと。
  大変失礼しました。
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2008年03月30日

やはり写真屋としては無視できない2、3の事柄(第7回)

浅草神社(浅草寺じゃないよ)にて
前回の続き。

先日、久しぶりに入った
ある池袋の某大型商業施設で、
ちょっと興味深い光景に出くわした。

そこへ店子として入っていた
写真屋の店頭でのこと。
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2008年03月24日

やはり写真屋としては無視できない2、3の事柄(第6回)

荒川遊園地前にて
前回の続き。

暫く前、私は当ブログ内において、
あの例の「デジカメプリント店頭受付機」は、
インクジェットプリンタのお陰で
恐らく短命に終わるだろうみたいな
生意気にも予測めいたことを書いたことがある。

どうやら本章で私は、
自らそいつを部分否定することになりそうだ・・。
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2008年03月07日

やはり写真屋としては無視できない2、3の事柄(第5回)

雪の浅草
前回の続き。

家にある普通のA4インクジェットプリンタで
たまにまともに写真プリントしたりすると、
思いの外インクの減りが速くてビックリすることがある。
印刷してんだから減るの当然なんだけど、
なんだかなー・・・。
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2008年02月23日

やはり写真屋としては無視できない2、3の事柄(第4回)

上野東照宮にて・その2
前回の続き。

あるお客サンの話。

ウチの主宰する写真の会の、
最も新しいメンバーの方である。
歳はウチの親父よりちょい上、
既存メンバーの方の紹介で
ウチに来られた。
写真歴自体はそこそこ長いようだった。

この方数年前、
ウチに来る以前にある写真の会に入ろうとしていた。
結構規模のデカい立派な会みたいだ。
色々話を聞き、
いよいよ入会というところまで来た時に、
衝撃的な一言を浴びせられた・・。
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2008年02月10日

やはり写真屋としては無視できない2、3の事柄(第3回)

上野東照宮ぼたん苑にて(03年のケータイのカメラです)
前回の続き。

昨年末あたりだったか、
こんなことがあった。

ウチの親父が少々自慢げに、
私に語ったことがある。
なんでも、
お得意サンから自分のプリントの質を誉められたらしい。

が、ただ誉められたのではない。
その方が直接誉めてくれたのではなく、
その方の所属するある写真クラブの講師の人が、
ウチのプリントを見て誉めていたよと、
伝えてくれたのだ。
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2008年02月01日

やはり写真屋としては無視できない2、3の事柄(第2回)

カッコいい家
前回の続き。

こちとら業者なので当然、
四六時中写真と付き合っているわけだ。
そのせいなのか、そこへ気持ちが引っ張られて
一般の人達のことを若干
「我々寄り」に評価していたかもしれない。

自分がそこそこ出来るようなことについて、
「このくらいのレベルなら皆やってんだろうなー」
みたいな気になってしまうのだな。
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2008年01月12日

やはり写真屋としては無視できない2、3の事柄

もはや俺のおもちゃとなったMamiyaRZ
最近、気になっていることがある。
当ブログの過去記事についてだが、
私の思い違い、もしくは状況が変化したのか?
などと思える部分があるのだ。
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2007年12月16日

続・ウチの地域は写真屋激戦区かも?(第7回・結)

コイツもカビないか心配です。
前回の続き。

友達でも親戚でもない近所の同業者が
デキのいいチラシを撒こうものなら、
こんなに落ち着かないことはないだろう。

でも今回について言えば、
そうではなかった。
一瞬、そのチラシの出来栄えに驚いたものの、
どちらかといえば「あーよかったなー」という、
なんだか嬉しい気持ちがしたのだ。
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2007年12月02日

続・ウチの地域は写真屋激戦区かも?(第6回)

「カビないようにたまには使ってやってくれ」と言われています。
前回の続き。

てめえを棚に上げて
他人様の仕事っぷりをどうこう言うのは良くないが。

だがその時我々は、
客がそれまで贔屓にしていた店業者から
他者に乗り替える瞬間を、
当事者?として目の当たりにしてしまった・・。

〜注:本章5回と6回は、筋道がすっきりするように
   若干文章を入れ替えるなど手を加えてあります(12月7日付)。
   既にお読みいただいた方申し訳ありません。〜
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2007年11月17日

続・ウチの地域は写真屋激戦区かも?(第5回)

浅草にて・コイツもすっかり名物になりました
前回の続き。

しばらく前に
我が家の食卓(というか卓袱台)に、
新聞折込の地元求人広告が
いかにも今読んでるかのように置いてあるのを、
頻繁に見かけた時期があった。

ウチの母がどうやら、
真剣にパートに出ることを考えていたようなのだ。
検討だけで終わったのだが。

近所のあの店の、
あのマズい折込チラシがあったのも、
丁度その頃である。

〜注:本章5回と6回は、筋道がすっきりするように
   若干文章を入れ替えるなど手を加えてあります(12月7日付)。
   既にお読みいただいた方申し訳ありません。〜
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2007年11月09日

続・ウチの地域は写真屋激戦区かも?(第4回)

「谷中ぎんざ」の足なが兄サン
前回の続き。

ウチのお客で、
丸の内のある立派な企業サンがいる。
ウチみたいな単なる街の写真屋とは
まったくもって不釣合いであるが、
もう20年以上お近い付き合いただいている。
別に難しい仕事とかではなく、
毎年新入社員の社員証用(たとおもう)の写真を
撮っているだけなのだが。

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2007年10月14日

続・ウチの地域は写真屋激戦区かも?(第3回)

台東区谷中にて・その3(訂正:正確には荒川区西日暮里でした)
前回の続き。

商売上手なところは
さほど儲かっていない時分から
何らかの販促なり対顧客活動をしっかりやっている。
一方、そうでない商売人は
儲からなくなってからようやく重い腰を上げる、
というのがよくあるパターンらしい。

こう言っちゃ失礼なんだけど、
あの店もウチ同様、後者だったのかもしれない。
やり慣れていない急造品ぽいそのチラシを見て
なんとなくそう感じた。

ただ、
儲からないのを世の中と自分のアタマのせいにして
ほとんど何もしなかった当時のウチと比べたら、
少なくとも実際に手を打った分エライなとおもう。
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2007年09月28日

続・ウチの地域は写真屋激戦区かも?(第2回)

台東区谷中にて・その2
前回の続き。

何年か前のちょうど今頃だ。
写真屋の折込チラシといえば、
この時期なら七五三である。

あまりにも微かな記憶であるが、
黄色だか黄緑だかの確かB4くらいの大きさの
片面スミ一色刷りの地味なヤツが
美容院とかマンションの広告に混じって入っていた。
思わずそいつを手に取ってしまったのだが、
それはあまりに他のチラシと違和感があったからである。
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2007年09月21日

続・ウチの地域は写真屋激戦区かも?(第1回)

合掌・台東区谷中にて
ウチから数分歩いたところに
ある写真館がある。
歴史も長く立地もいい。
店構えなんかもウチに比べて全然立派で、
ショウウインドウの写真なんか見ると、
技術も確かだとおもう。
恐らく近隣の人等は写真館といえば
そこを思い浮かべるに違いない。

この店と別に仲が良くも悪くもないのだが、
ウチから最寄の老舗同業者として一目置くのと同時に、
私自身は妙な縁というか距離感を感じている。
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2007年08月18日

ウチの地域は写真屋激戦区かも?(第12回・結)

夕方の都電荒川線三ノ輪橋駅にて
前回の続き。

店舗商売がウマくいく条件として、
定石のように語られるものがいくつかある。
立地がいいとか時流に乗っているとか。

我々は普段、潰れた店を近所で見つけては
「あんな場所じゃーな」とか「値段が高いよ」などと、
2つ3つ事を挙げては原因究明した気になってしまう。
まあそれはそれで正しいことも多い。
じゃあ、その「原因」とされるもの「さえ」修正しておけば、
その店は潰れずにすんだのだろうか。

そんな風にその話の相手に突っ込んでみると、
「人それぞれだからな」とか「事情は皆違うし」とかいう、
先の会話を全否定しかねない
悲しい答えが返ってくることが結構多い。

そりゃ誰だって「例外」ってヤツをたくさん知っているさ。
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2007年08月11日

ウチの地域は写真屋激戦区かも?(第11回)

ある土曜午後の千代田区丸の内にて
前回の続き。

「今ここにいるあなた方が、
 フイルムを自由に選べる最後の世代かもしれない」

1年以上前に、
ある写真初級者向けイベントに参加したのだが、
その場にいた者(たぶん20代中心)の多くが
フイルムカメラユーザだと知り、
こう言ったのだ。

ある写真学校の校長先生のお話である。
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2007年07月16日

ウチの地域は写真屋激戦区かも?(第10回)

銀座旭屋書店前・夜7時頃
前回の続き。

ある米国の経営コンサルタントが自身の著書の中で、
「下りのエスカレータを必死に駆け上っていくようなもの」と、
あることを表現していた。

ご想像つくかもしれないが「下りエスカレータ」とは、
人気も注目度も高いが強い競合が犇めき合っている、
あるいは斜陽産業とか危険だとか低粗利だとか、
一般的に*稼ぎづらいとされるビジネス*のことを指す。

これってたしか、
起業志望者(読者)への助言みたく書かれていた。
チャレンジ精神は大事だが、だからといって
家電激戦区の秋葉原にベンチャー電気店として出店し、
安売量販店に安さで対抗するするようなこと、
つまり、負け戦に限りなく近い挑戦という名の無謀を、
あえてしなくともいいではないか、
という意味だったような・・。

〜*後日付記 07年7月24日

  一部語弊がある、というか言葉足らずだった。
  『*稼ぎずらいビジネス』は山ほどあっても
  『稼ぎやすいビジネス』なんてのはないだろうからな。
  これから起業を目指すもの(ここでは個人)にとって
  ほとんど多くの魅力的に見えるビジネスというのは、
  外からそう見えるだけであって、
  実際に足突っ込んでみたらとんでもねえ、ってのは
  よく聞く話だけど、そういうことかな。だから、
  勇敢に立ち向かうことだけが起業ではない、
  小さくてもいいから自分らしさで勝負できる場所を考えてみろ、
  というようなことを言いたかったのだとおもう。
 
後日付記ここまで〜

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2007年06月24日

ウチの地域は写真屋激戦区かも?(第9回)

夕方の日本橋高島屋
前回の続き。

プリクラみたいなカタチの、
CFとかSDとか突っ込んでプリントしてくれる
自販機みたいな機械がある。正式名称は知らないが。
DPE店なんかの片隅にも置いてあるヤツ。

私も一度だけ利用したことがあるが、
アレなんかも写真屋の価値を陳腐化させる、
まさに消費者の味方の便利マシーンである。
店員(他人)との接触を省いてコトを為すという、
実に今風な機械と言えるのではないか。
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