2009年11月19日

写真屋の客は写真屋(第10回・結)

浅草寺周辺ではこんなイベントもあります。
前回の続き。

以前ある現役プロカメラマンの方が、
「目が疲れたら利き目使うのやめて、
 もう片方の目で撮影しますよ」
てなことを言っていたのを思い出した。

「さすがプロだ俺にゃムリだな」と思っていたが、
2時間以上も特定事物を見続けるような撮影では、
事前に練習などするまでもなく、
自然と両目を使ってしまう。
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2009年11月06日

写真屋の客は写真屋(第9回)

丸の内にて(丸ビル)
前回の続き。

前回の話が
すでにオチになっている気がするので、
最後にオマケ的な話を加えて
本章のまとめとさせていただきたい。
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2009年10月25日

写真屋の客は写真屋(第8回)

雨の表参道
前回の続き。

「おたくさ、写真屋っつっても
 どうやって食ってるワケ?」

「今時写真屋って儲かるの?」

丁寧な言い方から
失礼なものまで(後者が多い)、
今まで色々な聞き方をされたことがある。
『儲かっているか?』なんてのは
挨拶みたいなもんだからいいとして、
『どうやって』の部分には
まともに答えたことがなかったかもしれない。
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2009年09月24日

写真屋の客は写真屋(第7回)

アキバ近景
前回の続き。

たられば話はくだらないと
わかっちゃいるが。

もしウチが、
何某かの戦略的意図に基づき
「暗室をつぶす」という意思決定をしていたら、
イヤ、というか、
ウチがそのくらいの勇気ある決断を
下せるような人物であったならどうだろう。

今よりも幾らかマシな商売にというか、
家業状態から脱して
よりビジネスらしくなっていた可能性は、
あったのかなとも思う。
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2009年09月05日

写真屋の客は写真屋(第6回)

浅草寺界隈を走るバス
前回の続き。

5,6年ほど前に、
しばらく本気で写真学校に通おうかなと
考えた時期があった。
実際に資料請求して
学校説明も受けに行ったのであるが、
昼の仕事との兼ね合いなど
他色々な事情で結局断念した。
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2009年08月28日

写真屋の客は写真屋(第5回)

吉祥寺にて。
前回の続き。

ある日、
店のPCにちょっとした不具合があり
私が面倒をみていた時のこと。

その傍らで親父あてに電話があった。
どうも古い同業の知り合いのようだ。
「あーどうもー、元気ー」
しばらくの他愛無い会話が続いていたが、
やがて聞こえてきたのはこんな話・・。
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2009年08月22日

写真屋の客は写真屋(第4回)

浅草寺近景・今度の土曜日はサンバです。
前回の続き。

ある日、
店に『Photoshop Elements』の
最新版パッケージが置いてあるのを発見した。
親父に聞いてみると、
今回当ブログで紹介したDPEでお世話になっている
お店のご主人からいただいたそうだ。

なんで?と思った。
CS4があるし、
さしあたりウチには必要ないからだ。
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2009年07月31日

写真屋の客は写真屋(第3回)

今年の浅草寺ほおずき市にて
前回の続き。

ウチの近くに、
今もお付き合いのある同業が2件ある。

一つは小さな店、
もう一つは立派な写真館で卸もやっていたが、
今はもうない。
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2009年07月16日

写真屋の客は写真屋(第2回)

朝顔市にて。
前回の続き。

街の写真屋の仕事はどこでも、
ほとんどデジタルになっているのかなと、
自分チの様子に鑑みてそう思う。
でも、
そんな今でも
『ぜひフィルムで』という仕事はある。
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2009年07月03日

写真屋の客は写真屋

原宿にて
ウチからしばらく歩いたところに、
ある有名な神社がある。
神前結婚式もやっており、
日曜日にでもいくと笙の音を聞く確立は高い。

結婚式といえば
業者による撮影がつきものだけど。
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2009年06月11日

写真屋の祭典?(第9回・結)

国立博物館(上野)・国宝阿修羅展最終日でした
前回の続き。

『写真屋やり直し』、
まさにそんなカンジだ。

商売として体をなさなくなった我が店は、
あたかも焼け野原でリヤカーを引き
瓦礫の中から使えそうなクズを拾い集めるかの如く、
その時点での自分のレベルにあった
小さな店に作り変え、
再出発したわけである。
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2009年06月10日

写真屋の祭典?(第8回)

久々に渋谷に行きました。
前回の続き。

さて、
これまで書いたようにほぼ座っていただけで、
見たものについてはみな書いたし、
これ以上総評として書いたところで
1回目と2回目の延長になるだけなので、
もうやめる。
なので今回は2回にわたり、
ウチの移り変わりと
仕入先との係りなど簡単に書いて
結としたい。
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2009年05月29日

写真屋の祭典?(第7回)

都電荒川線・鬼子母神前駅にて
前回の続き。

今回のこのイベントに関して、
ちょっと思い出したことがある。

暫く前、
「最新デジタル技術がやがて街の弱小写真者を滅ぼす」
みたいに言う人が大勢いたなあ、
ということ。

それがホントなら、
そんな写真屋向けのイベントを
なんで開催し続けていたのかなと、
素朴なギモンが沸いたのだな。
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2009年05月20日

写真屋の祭典?(第6回)

谷中にて(台東区と荒川区の境)
前回の続き。

結局、
見本市に来ても8割方座りっぱなしである。
始めの方はいいが段々注意力散漫になり、
時が進むにつれてメモの量もだんだん減ってくる。
なのにどういうワケか、
変な部分ばかり覚えていたりするのだ。
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2009年04月21日

写真屋の祭典?(第5回)

浜離宮庭園から望む汐留地区
前回の続き。

こういったセミナーとか講演に参加させてもらうと、
思うことがある。
あの壇上に上がっている人と客席にいる我々と、
一体何処が違っているのかということ。
確かに立派な人だからなんだと思うけど、
じゃ客側の人間がそうでないということなのか。
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2009年04月05日

写真屋の祭典?(第4回)

浅草神社にて・隅田川きもの園遊会2009
前回の続き。

『ちょっとした街の文化人的存在』

こんな風に周囲から思われている写真屋なんて、
はたして今どきいるのだろうか。

この人に言わせると、
昔、街の写真屋はこうだったらしい。
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2009年03月10日

写真屋の祭典?(第3回)

港区神宮前・某有名セレクトショップ前にて
前回の続き。

当日私は時間の多くを、
無料セミナー聴講に費やしてしまった。
損したとは思わないが、
もうちょっと各ブースちゃんと見ておけばよかったかな、
と思っている。

今回のこの記事に具体性がないと感じられたのなら、
そのせいかもしれない。
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2009年02月13日

写真屋の祭典?(第2回)

当日の東京ビッグサイト
前回の続き。

「プリント需要の伸び」は、
ここではもはや前提となっている。
ちょっと意外に感じたけれども、
彼等なりの数字とか何らかの根拠があるのだろう。

「街の写真屋なんてもうバタバタ潰れてさ・・」
とかいう話を聞かされる度に性格の捻じ曲がった私は、
「だからよーそれがなんだってんだよ」
「こーゆー時期だからこそ色々やり様があんじゃねーのか」
などといつも思っていた。
これは単なる私の情緒的な反発であり根拠はない。
だが当イベントに参加の彼等の
この前向きなアティチュードは、
単なる思い付きでもお祈りでもなさそうだ。
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2009年01月26日

写真屋の祭典?(第1回)

当日の様子(モノクロで撮るもんじゃなかったな・・)
もう半年以上も前のことだが、
お台場の東京ビッグサイトにて
ある催し物が行なわれた。

平日2日間行なわれたこの催しに、
私は仕事をズル休みして
行ってきてしまった。

そこまでしても行きたかったである。
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2008年12月31日

写真屋がパスを描くということ(第12回・結)

年始仕様巨大賽銭箱・明治神宮にて
前回の続き。

唄の歌詞のようでなんだけど、
歳をとるにつれ、
過去の色々なことが実は
とても重要であったことに気付いたりする。
恐らく誰にでもあることなのだろう。

特に言えるのは、
物凄く嫌なヤツと思っていた人物が、
とてつもなく大きな学びを与えてくれていたんだなと、
後から気付かされることだ。

ただ少々残念なことに、
それら全てに気付くわけではないし、
気付くのに何十年もかかることもある。
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Posted by bakashatokyo68 at 19:26Comments(4)TrackBack(0)エッセイ・ウチのこと他