2011年08月29日

ミラーレス一眼のCMの彼女の、その周辺で(第4回)

夕方の明治神宮にて
前回の続き。

動画投稿サイト
「ユーチューブ」とやらのトップページが、
随分前からおかしいなと感じていた。
というのも、
特定の(あるいは特定の国の)
アイドルタレントの動画ばかりが
毎度毎度ズラっと並ぶから。

なんとも薄気味悪かった。
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最近知ったのだが、
動画の再生回数を増やす仕事をする会社があるそうだ。
再生回数が増えればそれだけ
ランキング上位やトップページに表示される確立も上がり、
すなわち人目につきやすくして知名度・売上増加に貢献する、
というものである。

といっても、
それらアイドルタレントらが
その企業の世話になっているという証拠があるわけでもない。

ただ、
こういった裏側を一つ二つ知っていくと、
世知辛い世の中とは思いつつも、
不安や腹立ちも幾らかは収まるよね。
テレビのエンタメ程度なら。
そう思っていた。

そんな中、
また馬鹿馬鹿しい事件が起こった。
某お笑いタレントが自らの不祥事を理由に引退するというアレだ。
記者会見も見てないし大雑把な内容しか把握しておらず、
よってそれについて語るつもりはない。
私自身はどうでもいいと思っている。
だが「何を唐突に」という印象だけはあった。

で考えた。
「なぜこの時期なのか」と。

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私は前回投稿の最後にこう書いた。

 〜たしか今月中に例の法案の一部が審議入りする。
  何か騒ぎが起これば(起こせば)、
  国民の注意を逸らす煙幕になる。
  党代表選なんかあれば最高だよな。
  あ今月末にあるか。

  デモも含めて
  これらをどう報じるのか。
  或いは無視するのか。
  注目するとしよう。〜

エラい誰かさん達が
国民の目を逸らし場たい時には、
たいがい芸能人のスキャンダルとかが騒がしいし、
政府が何か都合の悪い発表をしなければならない時は、
金曜や土曜の夜だったりすることが多いし。

「もしやコレは・・」、
「だったら何を隠そうとしているのか・・・」。

もちろんタダの妄想である。

だがその直後のユーチューブを見て
「これは臭い」と思うしかなかった。

トップページがその関連動画で埋め尽くされていたのだ。

ランキングのページの方も
通常とは違った表示がなされていたようで、
それらを指摘するコメントが多数寄せられていた。
かなり多くの人が違和感も持っていたようだ。
十数分程度の会見動画がわざわざ細かく切り分けられていたりと、
とにかく不自然だった。

その結果、
それまでトップページにあった
例のデモ関連の動画が見事にすっ飛ばされていたのである。

それら動画には、
動画自体もさることながら、
どちらかというとコメント欄の方が爆弾が満載で、
ますこみさんや政府与党が知られたくないことの
暴露大会さながらであった。
デモの背景にあるのは、とてつもなくヤバいことなのだからね
(本当にヤバいのはデモ自体でもテレビ局でもなく、今の政治の方である)。

「やっぱりそういうことか」
「このサイトも手心が加えられているのか」

証拠を掴んだわけでもないのに
そう考えてしまう。

ちなみに、
これとほぼ同時期に、
これらデモ関連で盛り上がっている
某有名巨大掲示板のサーバがダウンしたらしい。

はたして偶然の一致なのだろうか・・。


芸能人の動画再生回数工作などのことも含めて、
どこのどんな情報であっても、
自分のアタマで考え判断しなくてはならない、
そんな時代が遂に本当にやってきたのだなーと、
強く実感したところである。

「だからインターネットは信用できないんだよ」

そんな方はどうか
この連載の1回目からお読みいただきたい。
大変申し訳ないが問題を完全に履き違えている。
どっちが正しくてどっちが間違いとかそんな問題ではない。
「インターネット=危険 新聞テレビ=OK」
というメディア二項対立思考そのものが
残念だが既存メディアの洗脳にやられちまっている証拠である。

どこで取ってきた情報の、
何が必要で何が不要か、どのくらい重要なのか、
誰にとって重要なのか、いつまでそうなのか、
本当に真実か、どの程度信憑性があるのか等。
それを考え判断するのは自分だ。
メディアに任せるのではない。
そしてその(情報を活用した)結果に責任を持つ。
それだけである。
それを否定するということは
甚大な災害などで生死がかかっているにもかかわらず、
役所からの非難指示が出ないと危機を察知できないのに等しい。

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ところで、
コレ以降はリンク集のようになってしまうが、
もうちょっとお付き合いいただきたい。

前半はポータルサイト「ヤホー」の
掲示板や知恵袋(だっけ?)からの拾い物である。
一言メモ的な分量なので気軽にお読みいただけると思う。
短いが重篤な内容である。

リンク1

リンク2

上記2つはお隣の国のエンタメがお好きな方は必見かも。
私はそっち系はとにかく無知でイイとか悪いとか言うつもりはない。
だってそれは好みの問題だから。
でもこれらリンク先はそれ以前の問題といえるかもね。
ちなみにリンク先にもリンクがあるが、
それも読むとさらに理解が増すことは間違いない。

リンク3

こういうのを「タブー」っていうのかな。
たぶん信じられない人も多いだろうけど、
ちょっと調べれば当時の写真なんかも含めて
証拠がいっぱい出てくるよ。
かなり高齢の世代に彼らを憎悪し忌み嫌っている人が多いのも頷ける。
ある程度本気で双方の歴史(教科書でない)を学べば、
それが狂った暴虐・逆恨み以外の何ものでもないことは明らかである。
ちなみに、
「ちーんじゃらじゃらの遊技場」が
駅前の目抜き通り一等地に多いのは、
コレが理由だ。

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どうか、
あと約20十分弱ほど時間を貸していただきたい。

以下2つは動画である。
といっても文字と音声であるが、
ガッチリ押さえておきたいポイントである。
結構分かりやすいかも。

動画1

動画2

どちらの動画も、
コメントには特に注目したい。
こちらも動画以上に重要なこと(ヤバいこと)満載である。


いずれも、
信じるか信じないかは皆さん次第だ。


こうして点と点が線で繋がっていく・・

かもしれない。

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最近あまり見かけないが、
「だいたいやねー」というのが口癖の
政治経済評論家のおじさんがいる
(若い人は知らないかな)。
たしかベレー帽とパイプがトレードマークだったような。

その人がかつて、
「芸能スキャンダルとか長々と派手に報じられている時は気をつけろ」
「その裏で何か(政治的)悪事が進行しているくらいに考えた方がよい」
「そんな時は新聞の小さな記事にまで目を凝らせ」
といった趣旨の名言を残しているらしいが、
それが今ネット上で頻繁に取り上げられている。
もちろん、
あの引退騒ぎに関連付けてのことである。

やはり
多くの人が
訝しく思っているのだな。

で、
今回の騒動の発端となった、
俳優のT氏であるが、
その彼の一連の発言を
未だに「かんりゅう批判」と報じるメディア(ネットも)が多い。
彼自身もブログやツイッターで
「別に『かんりゅう批判』をしたいんじゃない」と
ハッキリ言っている。
にもかかわらず、
あるポータルサイトでは
「俳優Tさんの『かんりゅう批判』をどう思いますか」などという
アンケートもあった。

でもって、こんなの見つけたよ(クリック!)。


『今回のデモ=かんりゅう批判』ってことにしたくて仕方ないんだな。

そうやってメディア批判する側の品位を落とす作戦なのだ。

まともに取材すれば分かることなのに
恐らくわかっているんだろうな。
だからこんなかまととぶった記事になるんだよ(私の妄想)。

よく取材してよく考えてのこの記事なら、
それはそれで大問題だがね。
レベルの低さでね。

まあ、
メディアの十八番である印象操作の
いい見本であった。

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「偏向報道止めろ!」
「公正な電波使用を!」
「真に国民にとっての有益な情報を優先せよ!」
あくまでもこれがデモの大儀である。

しかしながら、
ココで何度も書いてきた通り、
あのお台場の放送局「だけ」がダメなのでもなく、
隣の国のエンタメが悪いといっているのでもない。

あのお台場の局を(代表として)叩くのは、
あくまでも取っ掛かりであって、
デモの最終的な矛先は
もっとずっと奥を見据えているのだ。

もちろん偏向報道は大問題だし即刻止めるべきである
株主の外国人比率の問題とか(免許取り上げでもおかしくない)、
被災地ボランティアでの詐欺まがい事件や、
スポーツの国際試合などでの(意図的に)日本側を蔑む報道、
数々のサブリミナル映像問題など、
あの局が実際に相当マズい状態であることは確かだ。
が、そういった事象もさることながら、
「なぜそうするのか」「そうさせているのは誰なのか」
を皆さんに知っていただきたいのだ。


電波の乱用撲滅を訴えるのと同時に、
その後に控える巨悪の存在を
デモの彼ら(私達というべきだな)は
しっかり見極めようとしている。
その「巨悪」とやらが一体誰なのかは、
再度この連載を最初からお読みいただくとしよう。
そんな奴等にしても、
テレビ局の一つ二つ潰れようが、
ましてはタレント何人消えようが、
知ったこっちゃないのである。


この国をぶん捕るのが目的なのだからね。

次号に続く。



とにかく痛快の一言。


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Posted by bakashatokyo68 at 01:54│Comments(0)TrackBack(0)雑記 

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