『東京下町バカ写真屋』も5周年ということで（第23回・結）

前回の続き。

自分で勝手に広げた大風呂敷を
なんとか仕舞うことができそうで嬉しい。

書きたかったけど、
最終回まで我慢していたことがある。
嬉しいのは、
そいつをやっと書けるからでもある。
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『東京下町バカ写真屋』も5周年ということで（第22回）

前回の続き。

前回にコレで終わりとか言ったけど、
申し訳ないが少々話を付け加えさせていただく。

二ヶ月ほど前に、
仕事中たまたま聞いていたラジオの話。
いつもの通り詳細な記憶ではないので、
趣旨だけ汲み取っていただければ幸いである。

比較的真面目な情報バラエティ番組で、
その日のテーマになぞらえゲストを交えて話す。
たまたまその日のテーマは『地元志向』とかで、
それをウオッチしている某大手広告代理店の人がゲストだった。
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『東京下町バカ写真屋』も5周年ということで（第21回）

前回の続き。

「♪バカって言ってるお前がバーカ！」

最近あまり聞かないが、
子供同士の口喧嘩でよく出てきた名文句である。
一見論理的に無茶苦茶のように思えるが、
近年私はある理由から、
コレって本当なんじゃねかなと思うようになった。
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『東京下町バカ写真屋』も5周年ということで（第20回）

前回の続き。

ある中年のフォーク歌手がいる。
テレビタレントとしても活躍している。
頭髪も寂しく粗野な不良中年（すいません）的イメージで、
言葉遣いも少し乱暴だ。
私はこの方結構好きである。
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『東京下町バカ写真屋』も5周年ということで（第19回）

前回の続き。

カレー味のう○こを喰うのと
う○こ臭orう○こ味（？）のするカレーを食うのと、
どっちがマシか？。

我々日本人の好きな「究極の選択」である。
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『東京下町バカ写真屋』も5周年ということで（第18回）

前回の続き。

前回の冒頭では、
容易く入手できない情報（元）の代表として、
高額で少人数のビジネスセミナーを例とした。

じゃあ容易く入手できる
情報（元）の代表ってなんだろう、

テレビかな。
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『東京下町バカ写真屋』も5周年ということで（第17回）

前回の続き。

容易く入手できる情報は
発信者都合で恣意性のかたまり、
的なことを前回書いた。

じゃそうでない情報は無垢で中立なのか。

そんなことはないだろう。

矛盾してんじゃねーかとか言わずに
まあ聞いて欲しい。
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『東京下町バカ写真屋』も5周年ということで（第16回）

前回の続き。

ある知人の方が、
こう話しているのを聞いて驚いたことがある。

「俺、本好きで結構読んでるけどさ、
　内容はたいしたことないよ、700円とか800円の本だから」

一瞬のことだしフツーに相槌打つところだったが、
その言葉の奇怪さに気付き「えっ！」と思った。
なんとこの方、
その値段で本の価値を決めていたのだ。
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『東京下町バカ写真屋』も5周年ということで（第15回）

前回の続き。

街の書店で、
平積みの売れ筋ハードカバーの本を手にとって、
何気なくひっくり返し値段を見る。
1400円とか1600円とかそんなもんだろう。

一方、
大学の教科書になりそうな
小難しいタイトルのビジネス本？はどうか。
似たような装丁でも2800円とか3600円とかする。

この違いは何なのだろう。
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『東京下町バカ写真屋』も5周年ということで（第14回）

前回の続き。

『ここのは品質がイイから・・』。
この台詞が私にはどうも引っ掛かる。

よくテレビの街頭インタヴュー
（「○○のファッションチェック！」みたいなヤツ）で、
身に付けているブランド（商品）について
それが好きな理由について聞かれた時など
結構よく聞く答えだ。

でも『品質がイイ』っていう言葉そのものは
理由ではないと思うんだけど・・・。
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